人の体は、実際に異常がおこっているところとは別の場所に、痛みなどの症状を感じる事が多くあります。
これが、“本当の原因”を分かりにくくしている一因でしょう。

ですから、確実に症状を改善するには、“本当の原因”を見極め、適切なアプローチをする必要があります。

それには、正確な検査がとても重要になります。
当院では、『からだの反応をみる』特殊な検査を行います。
この方法をもちいる事で、
「あなたの体は、今、どのような状態になっているのか?」
「過去でおこった出来事(ケガ・事故)などからの影響」
「体へのストレスや精神的な関連性」
など、あらゆることが把握できます。

例えば、
レントゲンでは検出できないごく小さな骨折(骨や骨膜のキズ)
体の歪み・骨の歪み(骨盤・脊柱・頭蓋骨などの歪み)
感染の有無(ウイルス、細菌、真菌、原虫、カビの影響)
血液の状態(赤血球、白血球、血漿)
ホルモンの分泌状態(多過ぎ、少な過ぎ、バランス、HPA系の破綻)
自律神経の覚醒状態・バランス(交感神経・副交感神経の過覚醒・低覚醒)
筋肉の状態(硬結、コリ、石灰化、α−γ連関の誤作動)
肺の機能(酸素・二酸化炭素の取込、排出)
心臓の状態(冠動脈・静脈・刺激伝導系・弁・心筋)
消化器系の働き具合(食道、胃、小腸、肝臓、膵臓、胆のう、大腸)
神経の詰まり(伝導・伝達障害)
血管の弾力性(動脈硬化など)
ストレスの受け具合(体のどこに、どれくらいストレスを受けているのか?)
など、体のどこが、どの様な状態になっているのかを調べる事ができます。

一見すると、同じような症状でも、人によって原因はさまざまです。
少し不思議に思われるかもしれませんが、“本当の原因”さえ分かれば、あとは、そこに治癒力を向かわせるだけで確実に改善が期待できます。

のむら整骨院 院長 野村晃生のサイン