椎間板ヘルニアと診断された方へ

ひと昔前までは、「腰痛=椎間板ヘルニア」と考えられ、腰痛で受診された方の8割にこの診断名がつけられていました。
しかし、今では随分と少なくなりました。
それでも、まだ、この診断はくだされ続けます。

なぜ、腰痛=椎間板ヘルニア となったのか?

1911年、アメリカの医学博士が
『下肢の痛み・シビレは、椎間板ヘルニアによる神経の圧迫が原因』
という論文を発表しました。

これをきっかけに、長年、謎だった“腰痛の原因”が解明されたとして、世界中の医師は、椎間板ヘルニアの摘出手術を続けました。
しかし、現実は…

約90年間、世界中の医師達に信じられてきた「椎間板ヘルニア原因説」ですが、最近の研究の結果、信ぴょう性がないことが判明します。

アメリカ・イギリス・ノルウェーの医学博士たちが、
『椎間板のヘルニアはとても軟らかいため、それより硬い脊髄神経を圧迫することは、物理的に不可能』
という研究報告を次々に発表しました。

また、「神経を圧迫して痛みが出る」というのは、医学的に矛盾があることも問題とされていました。
なぜなら、もし本当に神経が圧迫されると、「麻痺」になるからです。

誤解が多いようですので、麻痺についてご説明いたします。

麻痺とは、感覚麻痺と運動麻痺とがあり、感覚麻痺とは、文字通り感覚がなくなることで、触れられているという感じや、もちろん痛みやシビレという感覚もありません。
運動麻痺とは、筋肉が動かない状態をいい、例えば、腰の神経が麻痺しますと、下肢が動かない、肛門が動かないなど、歩くことも立つことも難しくなります。

つまり、痛みやシビレがあるということは、神経が圧迫されていないという確かな証拠です。

このように
「痛みシビレの原因は、ヘルニアが神経を圧迫しているから・・・」
と長く信じられてきました。
しかし、これは全くのデタラメだったのです。

本当の原因とは?

ヘルニアが原因でないとすれば、なぜ痛みやシビレがおこるのでしょう。
これには、実に、さまざまな原因があります。

最も多い原因のひとつは、腰の筋肉が硬くなっており、血流が悪くなっているからだと考えられます。
これは、少し優秀な治療家なら誰でも知っています。

筋肉が硬いのならストレッチやマッサージや指圧、鍼や電気治療をすればいいと思われるかもしれません。
しかし、このようなことをしても、一時的には改善するかもしれませんが、すぐにもとに戻ってしまいます。
これを読まれている方は、すでに経験済みと思います。
ですから、ご納得いただけるのではないでしょうか?

改善のために重要なこと、それは、
「なぜ、腰の筋肉が硬くなったのか?」
実は、これを見極めなくては根本改善にはいたりません。

では、どのようにして改善に導くのか?

当院では、「体の反応から原因を見極める」という特殊な方法で検査を行います。
そして、根本原因に直接「治癒力」を向かわせ改善をうながします。

痛みやシビレなどの症状の原因としましては、実にさまざまです。
それは、ときに腰になない時もあり、一例をあげますと
骨の耐久力
内臓の機能低下
中枢神経の
脳脊髄液の循環
静脈を起因とするむくみや冷え
自律神経の関与

など、これらの一部、もしくは複数の場合もあり、その患者さんおひとりお一人違います。

いずれにしても、原因さえなくなれば、たとえ、椎間板が飛び出ていたとしても“痛み”、“シビレ”は必ず和らぎます。
どうぞ、ご安心ください。

椎間板ヘルニアと画像診断

レントゲン、MRIなどの最新式の機器は、実に素晴らしく、腰痛や下肢症状がある患者さんに、これらの検査を行えば、ほとんどの場合、何かしらの「異常」がみつかります。

実に、40歳以上の8割には、腰の部分に椎間板ヘルニアなどの変形がみられます。
これは、健常者、腰痛(下肢症状も含む)患者に関係なくみられます。

つまり、これらは症状に無関係な画像上の「異常」と言わざるを得ません。

しかし、こうした「異常」がみつかると、医師は、これを痛みの原因と結び付けてしまいます。

なかには、
「これくらいのヘルニアなら、そこまで痛くはならないはずだ」とか、
「椎間板ヘルニアだけど、手術するほどでもない」
という医師もおられるようですが、おそらく、彼らは、椎間板ヘルニアで痛みが出ないことを知っているのかもしれません。

また、たとえ手術をしたとしても、その効果は、一般的な理学療法とほとんど変わることはなく、手術を行うだけ大きなリスクを伴います。

ごくまれに、「椎間板ヘルニアを長く放置すると、神経障害の後遺症として、症状が続くこともある」という医師がいるようですが、そのようなことも“医学的に”ございません。

椎間板ヘルニアの手術をしてしまうと

腰を背中側から手術をすると、どのような方法を行っても“脊髄神経後枝(せきずいしんけいこうし)”を傷つけてしまいます。
この神経は、背骨の周りにある重要な筋肉(脊柱起立筋など)に関係していますので、これに傷がつくと、約2年間は筋力が戻らないといわれています。

さらに、傷ついた神経部分の筋肉は硬くなる可能性があり、新たな腰痛が発生する場合もあります。

また、手術をしてしまうと、どのような方法であれ、必ず、腰の筋肉に損傷を与えてしまいます。ですから、術後に、私の治療を受けたとしても、改善に時間がかかる可能性もあります。

手術をして改善する人も!?

確かに、椎間板ヘルニアと診断され、手術で改善される方もおられます。
全体の2割程度ですが・・・

しかし、それは、椎間板ヘルニアを取り除くことで改善したのではありません。
手術の際に、麻酔や筋肉弛緩剤などの使用により、たまたま筋肉が軟らかくなり血流がよくなったためか、痛覚神経に麻酔が効いている、もしくは、「手術をした」というプラセボ効果と考えられます。

また、手術をしたとしても、3週間から長くても数年のうちに、痛みが再発することも少なくありません。

事実、手術を経験された患者さんの来院も多く、「もう手術はしたくない!」という方や、手術をしたにもかかわらず悪化されたケースもございます。

手術しか選択肢がない可能性もあります

手術が必要なのは、麻痺が強い場合の、ごく一部の患者さんに限られます。
つまり、「力が入らず、歩くことも立つこともできず、当然、痛みも何も感じない」。

こうなると、私の治療範囲をこえていますので、どうする事もできません。
一刻も早く(通常48時間以内と言われています)手術が必要です。

ただ、高度麻痺でも自然回復したという症例もあります。
しかし、一方で、治療の方法としては手術しかなく、どこまで回復するかはやってみなければ分からないのも現状のようです。

最後に、、

手術を宣告されたからといって、不安になられることはありません。
痛みやシビレの症状で、手術をする必要もありません。
大丈夫です!あなたの痛み、シビレは必ず良くなります。

あなたが、今、「椎間板ヘルニア」と診断され、一向に改善しないとお悩みでしたら、一度、当院にご相談下さい。

本当に治っていただくために

のむら整骨院では、私、野村晃生がすべての患者様を責任を持ってはじめから終わりまで診ています。
そのため、お待ちいただくことがないよう、すべての患者様には予約をしていただいております。

また、一度に診ることのできる患者様は一人に限られ、そして、一日に診れる患者様の数も10名ほどになります。

このような理由から健康保険での治療では限界があるため、自費での治療をお願いしております。

当院で、治療をご希望の方は、06-7493-5992(電話でご予約・お問合せをする際の手順はコチラ)までお電話ください。

今後の決断に後悔のないようにしていただき、1日も早く、もとの生活に戻られることを願います。

※「初めての方」は、1日2名様までとさせていただいています。
治療をご希望の方は、お早めにお電話ください。

のむら整骨院 院長 野村晃生のサイン