呼吸と視線を意識する方法

呼吸をゆっくりと深くするように意識して、視線を目の高さより少しだけ上げて(約5度くらい)歩く。
ただこれだけで、軽いうつ状態のヒトなら改善していきます。

大きなストレスがかかると、ヒトは呼吸を止めてしまいます。
そして、通常の状態でも、徐々に呼吸量が減ってきてしまい、ほとんど呼吸していないような状態になっています。
ですから、本来あるべき体の状態に戻すために、ゆっくりと深く大きく呼吸するように意識します。

また、うつ傾向のヒトは、視線が下がり気味なっています。
視線が下がるとヒトは、抑うつ状態になりやすくなります。
ですから、視線を上にほんの少しだけあげることで、気分の変化を感じとることができるでしょう。

これをするだけで、とてもリラックスすることができ、体にたまったストレスを解放することができます。

「なんだ、それだけか・・・」
と思われた方もおられるかもしれませんが、非常に効果な方法です。
どうぞ、一度試してみてください。

のむら整骨院 院長 野村晃生のサイン