当院の考え方

当院が大切にしている“3つの原則”

  • 症状は“入り口”:身体のメッセージ
  • 痛い場所=原因ではない:結果と原因の違い
  • 一般論ではなく“個体論”:あなたの体の事実を優先

「今、そこにある症状」を入り口にする

私の施術は、まず「今、実際に身体に現れている症状」そのものを丁寧に受け止めることから始まります。

一般的には、「症状=悪いもの」として、とにかく早く消し去ることに主眼が置かれがちです。しかし、当院では症状を「身体からの重要なメッセージ」と捉えています。

身体は理由もなく痛みを出したり、不調を起こしたりはしません。

何かしらの調和が乱れ、限界が来たことを知らせるために、最も気づきやすい形でサインを出しているのです。

ですから、私はそのサインに蓋をしたり、薬で無理に抑え込んだりすることはしません。

「なぜ、今ここに症状が出ているのか?」

その声を丁寧に拾い上げ、検査の「入り口」として利用します。

「痛い場所」と「悪い場所」は違う

多くの患者さんが驚かれることですが、痛みや不調を感じている場所(患部)に、本当の原因があることは稀です。

例えば、建物の2階の窓が歪んで開かなくなったとします。

窓枠を削れば一時的に開くようになるかもしれませんが、もし本当の原因が「建物の基礎が傾いていること」だったとしたら、どうでしょうか?

いずれまた窓は開かなくなり、次は壁にヒビが入るかもしれません。

身体もこれと同じです。

「痛い場所」は、あくまで負担が集中した結果として悲鳴を上げている「被害者」であることがほとんどです。

本当の「加害者(原因)」は、そこから離れた別の場所に潜んでいます。

当院の検査では、

  1. 症状(結果)を確認する
  2. その症状を引き起こしている「原因」を探る
  3. さらにその原因を作った「奥にある原因」へと遡る

このように、結果から原因へと糸をたぐるように検査を進めることで、最終的にその方の症状の「本当の根っこ」にたどり着くことを目指しています。

「一般論」ではなく「個体論」で診る

医学書やインターネットには、「〇〇という病気は△△が原因で、××という治療が効く」といった一般論が溢れています。

しかし、人間の身体は機械のようには画一的ではありません。

  • 生活習慣
  • 身体の使い方の癖
  • 過去の怪我の履歴
  • 精神的なストレスの感じ方
  • 生まれ持った体質

これらは一人ひとり全く異なります。

「一般的に正しい」と言われていることが、必ずしもあなたに当てはまるとは限りません。

そのため、当院では「診断名」からあらかじめ原因を決めつけて施術を行うことは、基本的にしません。

「腰痛だから腰を揉む」「肩がこるから電気をあてる」「むち打ちだから首を牽引する」といったマニュアル通りの対応では、複雑に絡み合った慢性症状を解くことはできないからです。

一般論というフィルターを外し、

「目の前にいる、あなたの身体が今どうなっているのか?」

という事実だけを頼りに検査を進めます。

のむら整骨院 院長 

“病院医学”では紐解けない
痛みの正体を調律する『特別な整骨院』

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