なぜ、あなたの体は
血圧を上げなければならなかったのか?
高血圧は、体を守るための「無言のサイン」かもしれません
健康診断の結果表に並ぶ「要再検査」の文字。
自宅の血圧計が示す高い数値。
それを見たとき、誰しも不安になります。
「いつか倒れるのではないか?」
「一生、薬を飲み続けなければならないのか?」——と。
世の中の情報は、「いかに下げるか」に意識が向きがちです。
塩分を控える、運動をする、薬を使う——それらが必要な場面もあります。
しかし、のむら整骨院はその前に、どうしても“問い直したいことがある”と考えています。
それは、「なぜ、あなたの体は血圧を上げる必要があったのか?」という問いです。
血圧は、体が血液を全身に届けるための“圧”です。
そして、体の状態に合わせて日々変わります。
人間の体は、理由もなく血圧を上げているわけではありません。
血圧が上がるとき、そこには多くの場合、“何かしらの理由”があります。
当院が目指すのは、対症療法的な「数値合わせ」ではありません。
体が血圧を上げなくて済む、本来の「整った状態」を取り戻すこと。
このページでは、のむら整骨院が高血圧をどう捉え、どんな順序で整えていくのか。
その考え方と道筋を、できるだけわかりやすくお伝えします。
※お薬の中止・変更は医師の領域です。当院は自己判断での中止を勧めることはありません。
こんな不安を一人で抱えていませんか?
- 病院では「高いですね」と言われ、すぐに降圧剤を提案されて戸惑っている。
- 「一度薬を飲み始めたら、一生やめられない」と聞いて怖い。
- 塩分を控えたり運動したりしているのに、数値が変わらず落ち込んでいる。
- 家では正常なのに、病院に行くと緊張して血圧が上がってしまう(白衣高血圧)。
- 「いつか血管が切れるのではないか」と、自分自身の体を“爆弾”のように感じている。
- 頭痛や肩こり、めまいが続き、「血圧のせいかもしれない」と思っている。
もし、これらに当てはまっても、どうかご安心ください。
「不摂生をしたから」
「年齢のせいだから」と、
必要以上に自分を責める必要はありません。
まず安心してほしいこと|血圧は1回の数字で決めつけない
血圧は1日の中で変化する
血圧は、体の状態を映す“その瞬間の反応”です。
活動量、緊張、睡眠の質、呼吸の浅さ、食事や入浴——こうした影響で、1日の中でも血圧は、常に変化します。
そのため大切なのは、1回の数値で「良い・悪い」と決めつけないこと。
当院でも、単発の数字より 「平均(どのくらいの高さが続いているか)」 と 「傾向(いつ上がりやすいか)」 を整理し、体が血流を安定させようとしている背景を観ていきます。
家庭血圧で見るポイント(変動の幅/上がりやすい時間帯)
家庭での血圧は、「正確に測る」より前に「同じ条件で測る」ことが重要です。
日本高血圧学会でも、家庭血圧は基本として 朝と夜の1日2回 測り、記録し、平均で見ることが紹介されています。
当院が家庭血圧を見るときのポイントは、次の2つです。
- 変動の幅:日や時間帯で、どれくらい上下するか
- 上がりやすい時間帯:朝なのか、夜なのか、仕事中やストレス時なのか
朝・夜以外でも、仕事中やストレスが多いときなどに血圧が上がる方もいます。
そういう場合は、体が 「どんな場面で上げたがるか」 を知るために、朝夜だけでなく 日中の上がりやすいタイミング も一度記録しておくと手がかりになります。
おすすめの測り方
- 朝:起床後1時間以内・排尿後・朝食前・服薬前
- 夜:就寝前
- 椅子に座って1〜2分落ち着いてから測る
- 1回の測定で原則2回測り、平均をとる(できる範囲でOK)
この「条件をそろえた記録」があると、体の反応が読めるようになります。
数字に一喜一憂するのではなく、「傾向を整理するための記録」として使っていくことをおすすめします。
病院と家で違うのは珍しくありません
「病院だと高いのに、家だとそこまででもない」
あるいはその逆に、「病院では大丈夫と言われたのに、家だと高い」
このどちらも、珍しいことではありません。
- 診察の場の緊張で上がる(白衣高血圧)
- 診察室では正常でも、家や職場・早朝・夜間で高くなる(仮面高血圧)
こうした違いが起きる背景には、緊張だけでなく、活動量・睡眠不足・呼吸の浅さ・ストレス負荷など、日常の影響が重なっています。
そのため当院では「どっちが本当?」と決めつけるのではなく、まず 家での平均 と 上がりやすい時間帯(傾向) を整理します。
そのうえで、体が上げなくて済む“整う状態”へ近づくように、一緒に観ていきます。
のむら整骨院が観る5つのポイント
高血圧は、ひとつの原因だけで起きるとは限りません。
体は「巡りを保つ」「必要なところへ届ける」「落ち着く方向へ切り替える」ために、いくつもの調整を同時に行っています。
のむら整骨院では、数値だけを追いかけるのではなく、血圧が上がりやすくなる背景を次の5つの視点で整理します。
ここが整理できると、「何を整えると落ち着きやすいか」が見えてきます。
① 体液・腎臓の調整が不安定なサイン
血圧は、血管の状態だけで決まるものではありません。
体の中の“量”(水分や塩分の扱い)が不安定になると、体は全体を保つために圧を上げる方向へ働くことがあります。
- むくみやすい/体が重だるい
- 夜間にトイレで目が覚めやすい
- 塩分や水分の影響を受けやすい
- 天候や疲労で体調が揺れやすい
当院では、こうした「量の変化」が、巡りや自律神経の切り替えにどう影響しているかを観ていきます。
② 血管のしなやかさが失われているサイン
血管がしなやかだと、同じ血流でもスムーズに通ります。
反対に、血管のしなやかさが失われてくると、同じ量を通すために“押し出す力(圧)”が必要になります。
ただし大切なのは、「年齢のせい」で終わらせないこと。
体の緊張、呼吸の浅さ、睡眠、巡りの滞りなどが重なると、血管の反応はさらに硬くなりやすくなります。
当院では、血管だけを単独で見るのではなく、全体の状態として整理します。
③ 呼吸が浅く、循環の「戻り」が弱いサイン
巡りは「届ける」だけでなく「戻る」ことで完成します。
呼吸が浅く、胸郭や横隔膜の動きが小さいと、静脈やリンパの“戻り”が弱くなり、巡りが滞りやすくなります。
その結果、体が押し出す側(血圧)で帳尻を合わせようとすることがあります。
- 呼吸が浅い/息が入りにくい
- 胸が広がりにくい/背中が固い
- ため息が増えた
- 疲れると息が詰まりやすい
当院では、呼吸の「吐く→吸う」の流れが自然に戻ることを大切にし、巡りが安定しやすい状態をつくっていきます。
④ 交感神経が入りっぱなし(過緊張)のサイン
血圧は、自律神経の影響を強く受けます。
緊張が続くと、体は「アクセルが入りっぱなし」になりやすく、血圧のブレ幅が大きくなったり、特定の時間帯で上がりやすくなったりします。
- 首こり・噛みしめ・後頭部の張りが強い
- 寝つきが悪い/眠りが浅い/途中で目が覚める
- 朝から力が入っている
- 仕事や人前で血圧が上がりやすい
当院では、首だけにアプローチするのではなく、呼吸・胸郭・土台のつながりも含めて全体を観ながら、体が落ち着きやすい状態へ整えていきます。
▼ 自律神経について詳しくはこちら

⑤ 土台(骨盤・腹部)がこわばっているサイン
体は、土台が落ち着くほど、全身の緊張がゆるみやすくなります。
逆に骨盤や腹部が緊張していると、呼吸が浅くなり、巡りも安定しにくくなります。
すると体は、全体を保つために圧を上げる方向へ働くことがあります。
- 腰や骨盤まわりが常にこわばる
- お腹が硬い/張りやすい
- 下半身が冷える、むくむ
- 生理・更年期などの揺れと一緒に血圧も揺れやすい
当院では、土台が落ち着くことで呼吸が戻り、巡りが安定し、血圧の揺れが小さくなっていく道筋を大切にします。
当院の考え方|「適正へ近づく順序」を大切にします
高血圧を「とにかく下げるべきもの」として扱うと、体が本来している調整まで崩れてしまうことがあります。
のむら整骨院が大切にしているのは、数値を追いかけることではなく、体が上げなくて済む“整う状態”へ近づく道筋です。
そのために当院では、「何を先に整えると体が落ち着きやすいか」という順番を重視します。
体が受け止められる範囲で、緊張が抜ける順に整える
体には、そのとき受け止められる“変化の量”があります。
無理に変えようとすると、かえって緊張が強くなったり、巡りが乱れたりして、結果として血圧が揺れやすくなることもあります。
そのため当院では、いきなり一点に強くアプローチするのではなく、呼吸・胸郭・首まわり・土台(骨盤)などのつながりを全体で観ながら、今の体がゆるむところから整えていきます。
「強く変える」より、自然に落ち着ける状態を積み重ねる。
この考え方が、結果として安定につながると考えています。
最初の目標は「血圧のブレ幅が小さくなる」こと
血圧は、体の状態が不安定だと揺れやすくなります。
そのため当院では、まず「目標の数字」より先に、血圧のブレ幅(上下の幅)が小さくなる方向を大切にします。
- 朝だけ高い、夜だけ高い
- 日によって大きく上下する
- 緊張や睡眠不足で跳ね上がる
こうした揺れが落ち着いてくると、体の中の調整が整ってきたサインとして捉えやすくなります。
数字を“下げにいく”ことより、安定して保てる状態をつくる——これが当院のスタート地点です。
整うほど、体は必要以上に上げにくくなる
血圧が上がる背景には、巡り・呼吸・緊張・体液の調整など、複数の要素が重なっていることが少なくありません。
そのため、これらが整ってくると、体は「強い圧で支えなくても大丈夫」と判断しやすくなり、必要以上に上げにくくなっていきます。
つまり当院が目指すのは、下げることを目的にするのではなく、上げなくて済む状態を積み重ねること。
その結果として、適正な範囲へ近づいていく——当院はこの順序を大切にしています。
当院では具体的にどう整えるのか
薬に頼らない体を目指すためのロードマップ
ここまでお伝えした通り、高血圧は「下げる/下げない」の話だけでは整理できません。
のむら整骨院では、体の反応を観ながら、体が上げなくて済む“整う状態”への道筋を組み立てていきます。
体と対話する検査で「上げる理由」を拾う
当院で最初に行うのは、いきなり施術を進めることではありません。
まず体の反応を確かめながら、
- 巡りが滞りやすいところ
- 緊張が抜けにくいところ
- 血圧が揺れやすくなるきっかけになっているところ
を整理していきます。
同じ「高血圧」という言葉でも、整え方の入口は人それぞれです。
当院では、その反応を丁寧に読みながら、体に無理のない順に整え方を組み立てていきます。
呼吸と胸郭を整え、“巡り”の安定をつくる
巡りを安定させるには、血液を「送る」力だけでなく、「戻る」力も整っていることが大切です。
呼吸が浅くなると胸郭の動きが小さくなり、静脈やリンパの流れが滞りやすくなります。
当院では、まず吐く息が深く出る状態をつくり、胸郭が自然に広がるように整えていきます。
その結果、巡りの土台が安定し、血圧のブレ幅(上下の幅)が小さくなっていく方向へつながります。
首〜後頭部・顎の緊張をほどき、切り替えをつくる
首〜後頭部・顎は、体の緊張と呼吸の浅さが集まりやすい場所です。
ここが硬いままだと、眠りが浅くなったり、日中も力が入りっぱなしになりやすく、血圧が揺れやすくなります。
当院では、首だけを局所的に診るのではなく、呼吸・胸郭・土台の状態も一緒に確認しながら、首〜後頭部・顎のこわばりがほどけやすい状態をつくります。
そのうえで、体が落ち着く方向へ切り替わるよう、全体のバランスを整えていきます。
骨盤の土台を落ち着かせ、全身のブレ幅を小さくする
体は、土台が落ち着くと全身の緊張がゆるみやすくなります。
骨盤まわりや腹部のこわばりが強いと、呼吸が浅くなり、巡りも安定しにくくなります。
当院では、骨盤・腹部の緊張がほどけやすい状態をつくり、呼吸と巡りが安定しやすい“下からの落ち着き”を整えます。
結果として、血圧のブレ幅が小さくなる方向へつながっていきます。
末梢まで巡りを通し、日常の負担に強い状態へ
最後は「その場で楽になる」だけで終わらせません。
日常の仕事・ストレス・睡眠不足などの負担がかかっても、体が必要以上に上げにくい状態を目指します。
末梢(手足)まで巡りが通りやすくなると、体は全体の調整がしやすくなります。
当院では、全身のつながりの中で巡りを整え、安定して保てる状態を積み重ねていきます。
お薬について|「薬に頼らなくてもいい体」を目標に
当院の基本スタンスは、よほどの事情がない限り、薬に頼らずに整う状態を目指すことです。
血圧は体が何かを保つために上がっていることがあり、数字だけを下げるより、体が上げなくて済む背景を整えることが本質だと考えています。
ただし同時に、お薬には「今の体を守る」という役割がある場面もあります。
そのため当院では、自己判断での中止や減量をすすめることはありません。
必要性の判断や変更は、必ず主治医と相談しながら進めてください。
当院が担うのは、薬を否定することではなく、薬に頼らなくても安定しやすい体の土台を育てることです。
- 呼吸と胸郭を整え、巡りが安定しやすい状態へ
- 首・顎・後頭部の緊張をほどき、落ち着きやすさをつくる
- 土台(骨盤・腹部)を整え、全身のブレ幅を小さくする
こうした積み重ねの中で、血圧が落ち着き、医師の管理のもとで薬の調整が検討されることを目指します。
血圧を「ただ下げる」のではなく、体が上げなくて済む“整う状態”を一緒に育てていきませんか。
まずは今の状態を整理するところから、ご相談ください。
のむら整骨院 院長 ![]()
よくある質問(Q&A)
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“病院医学”では紐解けない
痛みの正体を調律する『特別な整骨院』
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検査で「異常なし」でも、つらさは本物
自律神経の乱れを
体の反応から読み解く整骨院

院長 野村晃生(のむら あきお)
柔道整復師/臨床歴20年以上
自律神経のはたらきを軸に、
身体が安心できる『整える施術』を大切にしています。





