言葉で説得するのではなく
身体の「条件」を整えるということ
情報が多すぎる時代になりました。
正しさを語る声、評価を下す声、正義を掲げる声。
善意のアドバイスでさえ、ときに人を追い込んでしまいます。
そして不思議なことに、こうした世の中の“荒れた空気”は、心だけでなく、あなたの「身体の回路」にまで影響します。
- 理由が分からないのに緊張する
- 胸がざわつく、呼吸が浅い
- 眠りが軽い、痛みが取れない
- 家でも職場でも、常に身構えている
もし、そんな状態が続いているのなら。
それは、あなたの心が弱いからではありません。
もしかすると、あなたの体はただ、「あなたを守ろうとして、戦い続けている」だけかもしれないのです。
場が荒れると、身体は「戦闘モード」になる
人は、言葉の内容よりも先に「空気」を肌で感じ取ります。
安心できる場では、自然と息が深くなり、力が抜けます。
反対に、ピリピリと張りつめた場では、無意識に息を詰め、筋肉を固め、身を守ろうとします。
この反応は、あなたの意志や性格の問題ではありません。
自律神経(生きるための機能)の正常な働きです。
危険を感じれば、身体は「戦うか、逃げるか」の準備をします。
その結果として、以下のような症状が表れます。
- 肩や首の力が抜けない
- 胸が締め付けられるように苦しい
- 呼吸が浅く、吐ききれない
- 夜になっても頭が冴えて落ち着かない
- 眠りが途切れる、朝から疲れている
- 痛みがいつまでも抜けきらない
「考え方を変えなきゃ」
「もっと前向きにならなきゃ」
そう頑張れば頑張るほど、うまくいかない夜があるのは、身体が“努力モード(戦闘モード)”を解除できないからなのです。
「正しさ」の副作用
ここで誤解していただきたくないのは、「正しさ」が悪いと言いたいわけではありません。
ただ、正しさには一つだけ、弱点があります。
それは——正しさは、容易に「勝ち負け」の形になるということです。
正しい/間違い
良い/悪い
賛成/反対
この二項対立が生まれると、その場の空気は張り詰めます。
張り詰めた空気は、人の呼吸を浅くし、身体を硬直させます。
だからこそ今、本当に必要なのは、何かを“正すこと”よりも、ただ“整えること”です。
調和の回路は「静けさ・余白・沈黙・礼」で守られる
本当に場を守れる人は、強い言葉で相手を論破する人ではありません。
多くの場合、こういう佇まいを持っています。
静けさ・余白・沈黙・礼。
これは単なる精神論や綺麗ごとではなく、身体を緩めるための「技術」です。
この“回路”が戻ると、体は自然に「休息モード」へと切り替わります。
呼吸が深くなり、眠りが戻り、痛みも抜けやすくなります。
つまり「調和」とは、気分の話ではなく、身体が本来の機能を取り戻すための「物理的な条件」のことなのです。
のむら整骨院が大切にしていること
のむら整骨院は、
「あなたの考え方や性格を変える」場所ではありません。
私が見ているのは、あなたが頑張りすぎてしまった“心”ではなく、頑張り続けてしまう“身体の条件”です。
- 呼吸が浅くなっていないか?
- 胸郭や首が固まり、物理的に休めない状態ではないか?
- 緊張が抜けず、睡眠の質が落ちていないか?
- 身体の中心が崩れ、常に身構える姿勢になっていないか?
こうした「条件」さえ整えば、人は驚くほど自然に、落ち着きを取り戻します。
無理に前向きにならなくてもいい。
答えを急がなくてもいい。まずは、身体の回路が“安心”を思い出すこと。
それが、私の考える治療です。
こんな方に、届いてほしい
- 理由は分からないのに不安感が強い
- 胸がざわつき、呼吸が浅いと感じる
- 眠りが浅く、夜に落ち着かない
- 病院では「異常なし」と言われたがつらい
- 痛みや不調が、緊張感と一緒に続いている
- 「考え方」を変えようとしても空回りしてしまう
もしあなたが、「正しさで固まった世界」に疲れているなら、あなたの身体は、調和の回路を求めているのかもしれません。
よくあるご質問
最後に
正しさを争うことに疲れたとき、
人は“静けさ”を必要とします。
静けさは、弱さではありません。
あなたの回路を守るための、しなやかな強さです。
あなたの身体が、もう一度「安心」を思い出せるように。
そのための場所として、のむら整骨院があります。
のむら整骨院 院長 ![]()
“病院医学”では紐解けない
痛みの正体を調律する『特別な整骨院』
完全予約制|受付 10:00〜17:00(最終受付)|お電話は18:00頃まで(留守電OK・折り返します)
検査で「異常なし」でも、つらさは本物
自律神経の乱れを
体の反応から読み解く整骨院

院長 野村晃生(のむら あきお)
柔道整復師/臨床歴20年以上
自律神経のはたらきを軸に、
身体が安心できる『整える施術』を大切にしています。



