「一生薬に頼るのか」
という不安から
「私の体はちゃんと動く」
という自信へ
■ 来院時の「お悩み」
「明日出なかったらどうしよう…」
そんな不安と共に眠りにつく夜を、もう何年も過ごされていました。
毎日のように便秘薬を飲まなければ、排便ができない状態。
薬を飲めば出るものの、無理やり腸を動かすため激しい腹痛を伴うことも多く、トイレの中で脂汗を流すこともしばしば。
「できれば自然に出せる体になりたい」
「でも、薬を止めればお腹が張って苦しくなる…」
このジレンマは、誰にも相談しにくい孤独な悩みです。
薬でコントロールしているようでいて、実は「薬がないと機能しない」という事実に、ご自身の体が支配されているような無力感を感じていらっしゃいました。
■ 院長の見立て(本当の原因)
一般的に便秘は「水分不足」「食物繊維不足」「運動不足」と言われがちですが、この方の生活習慣を伺うと、それらは十分に気をつけていらっしゃいました。
では、なぜ腸が動かないのか。
のむら整骨院としての見立ては、「腸の神経叢(しんけいそう)と仙骨神経叢(せんこつしんけいそう)の過緊張による、循環システムのフリーズ」です。
これは、簡単に言えば「腸への指令系統が、防衛反応によって遮断されている状態」です。
- 見えない鎧(ストレス・責任感): 日々の生活で「ちゃんとしなければ」という精神的な緊張が続くと、脳は常に戦闘モードになります。
- 仙骨のロック: 骨盤の中心にある仙骨は、リラックスを司る副交感神経の出口です。脳の緊張が伝わり、ここがギュッと固まっていました。
- 神経の断絶: 仙骨神経叢や腸の神経叢が緊張し、脳からの「動いていいよ(排泄していいよ)」というサインが腸に届かなくなっていたのです。
つまり、腸が怠けていたのではなく、「体が戦い(緊張)の最中だと勘違いし、排泄という無防備な行為を無意識に止めていた」のが真の原因でした。
■ 施術のアプローチと経過
当院では、お腹を強く揉み込んだり、無理やりガスを抜くような施術は一切行いません。恐怖心を与えると、腸はさらに固く閉じてしまうからです。
Step 1. 脳への「安心」の入力
まずは頭蓋骨と呼吸の調整を行い、「もう戦わなくていい」という信号を脳へ送り緊張状態を解放しました。
Step 2. 仙骨・腸神経へのアプローチ
循環不全を起こしていた仙骨周辺に、非常に微細なタッチでアプローチ。詰まっていた水路を開くように、神経の緊張を解いていきました。
【患者様の感覚】
施術中、患者様は「腸がぐるぐると動いているような感覚」を感じられました。これは、遮断されていた神経伝達が再開し、腸が本来の蠕動(ぜんどう)運動を思い出した瞬間です。「体が目覚めていく」という表現は、まさに生命力が再起動した証拠です。
Step 3. 循環の回復
施術後数時間で自然な便意が訪れ、翌朝には「張って苦しく重たかったお腹が、すーっと軽く」なられました。これは単なる排泄ではなく、停滞していた全身の循環システムが回り始めた結果です。
💬 院長からのメッセージ
「薬に頼らなくても、ちゃんと体は動いてくれる」その感動こそが、何よりの治療薬です。長年、薬で無理やり動かしていた腸は、あなたの言うことを聞かなかったのではなく、緊張で凍りついていただけでした。本当は、あなたの体はずっと「自力で治りたい」「すっきりしたい」と願っていたのです。便秘は、体からの「もう少し肩の力を抜いて」というSOSかもしれません。消化器系の不調を「体質だから」と諦めている方。それは体質ではなく、脳と神経の「誤解」かもしれません。画像検査には写らない、神経の滞りと心の緊張。のむら整骨院で、その絡まった糸を解きほぐし、本来のあなたの体の声を聞いてみませんか?
“病院医学”では紐解けない
痛みの正体を調律する『特別な整骨院』
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