体は、あなたの「生き方」
そのものを記憶しています。
私たちは普段、痛みや不調を「邪魔なもの」として排除しようとします。
しかし、その不調は本当にただの敵なのでしょうか?
私はこう考えます。
体とは、あなたの歴史そのものであり、言葉にならない感情の器である、と。
脳の過緊張は「考えすぎた歴史」を。
浅い呼吸は「言いたくても言えなかった感情」を。
硬いお腹は「抱え込んだ不安」を。
そして、筋肉の鎧は「自分を守ろうとした必死の努力」を物語っています。
だからこそ、当院では単に患部を揉むような施術は行いません。
解剖学と身体生理学に基づいた「4つの視点」から、あなたの体が訴えているメッセージを読み解き、絡まった糸を解くように、心身を本来の状態へと導きます。
1. 脳・中枢システム(頭蓋骨・脳脊髄液)
脳の過緊張や疲労は、ダイレクトに「頭蓋骨の硬さ・歪み」として現れます。
頭蓋骨は単なる骨のヘルメットではありません。
脳を守ると同時に、脳と脊髄を潤す「脳脊髄液」を循環させるための、繊細なポンプの役割を果たしているからです。
現代人の脳は、情報の処理で常にオーバーヒート(炎症)気味です。
当院では、頭蓋骨の微細な動き(一次呼吸)を調整することで、頭の外側から脳という中枢器官に直接アプローチします。
脳脊髄液の循環を促し、脳の熱を冷ますことで、深いレベルでの回復スイッチを入れます。
2. 呼吸・循環システム(胸郭・胸横筋)
抑圧された感情や言葉にできないストレスは、肋骨の裏側に潜む「胸横筋(きょうおうきん)」をこわばらせ、胸郭全体をロックしてしまいます。
これは単に「息が浅い」だけの問題ではありません。
心臓や肺という「生命維持のエンジン」が、縮こまった檻の中で圧迫されている状態です。
当院では、肋骨の隙間からこの深層にある胸横筋や肋間筋へ的確にアプローチします。
硬く閉ざされた胸郭を開放し、心臓の拍動と呼吸のリズムを、本来のゆったりとした深さへと戻します。
3. 腹部・神経システム(ハラの脳・神経叢)
不安や迷いは、腹部に物理的な「しこり」となって現れます。
これは単なる筋肉のコリではありません。
腹腔神経叢や仙骨神経叢、さらに腸壁内のアウエルバッハ・マイスナー神経叢といった「ハラにある神経ネットワーク(第二の脳)」が滞っている証拠です。
当院では、腹部の様々な場所に現れるこの「神経のしこり」を丁寧に解きほぐし、生命力の源である「ハラ」の機能を回復させます。
4. 全身・感覚システム(筋肉の鎧)
筋肉は体重の約6割を占めるとも言われますが、現代医学では「体を動かすポンプ」としてしか見られていません。
しかし、私は筋肉を「感情とリンクした記憶装置」であり、「自分を自分として認識するためのセンサー」だと捉えています。
辛い時、人は無意識に体に力を入れ、筋肉を固めて「鎧」のように自分を守ります。
この鎧が厚くなりすぎると、血流が滞るだけでなく、「自分が何を感じているか」さえ分からなくなってしまいます。
固まった筋肉の鎧を解くことは、滞った感情と血流を解放し、本来の自分を取り戻す作業なのです。
ここまで読まれたあなたは、
もう気づいているかもしれません。
体は、ずっとサインを出していたこと。
そして、無理に変えなくても、
静かな条件さえそろえば、
体は自ら戻ろうとすることを。
のむら整骨院の施術は、
「治す」ためのものではありません。
体が本来の働きを思い出せる場を、
そっと整えること。
それだけです。
のむら整骨院 院長 ![]()
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
もし、
「もう少し体の奥の話も知ってみたい」
「考え方そのものに触れてみたい」
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体の反応から読み解く整骨院

院長 野村晃生(のむら あきお)
柔道整復師/臨床歴20年以上
自律神経のはたらきを軸に、
身体が安心できる『整える施術』を大切にしています。



